太陽と海の恵みがいっぱい!イトサンの沖縄もずく
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旧暦5月10日  長潮  干潮 午前9:18 午後9:13  晴れ 27℃

現在、食の安全、安心は、地産地消が基本になっています。それが、大きく進むことで、食糧自給率の向上と国内農水産物の発展につながります。

また、食の安心、安全は国民の健康を第一とすることから、本当に体にいい食べ物とは何なのかが真剣に問われているところです。

さて、本題です。
長い間、健康長寿を誇った沖縄県は、現在、危機的状況にあると云われています。長寿を支えてきた昔ながらの食生活(沖縄料理、伝統料理)が見失われたのが大きな原因とされています。

私が高校生の頃、(今から34年前)には、食卓にあがる料理といえば、島野菜(カンダバー、ハンダマ、、島ニンジン等)や昆布、島とうふ、魚などが中心でした。豚料理が出るのは、月に一、二度か、お祝い事がある時だけでした。
今や、県民生活は豊かになり、食生活も肉などの高タンパク、高脂肪、高カロリーの食事が中心になっています。

昨今、医療技術や薬の進歩により、多くの命が救われていますが、それなのに病気が減らないのはなぜだろうと疑問に思います。

今一度、昔ながらの郷土料理や地産地消の農水産物を摂る食生活に切り替える事が、健康につながると思います。

沖縄県にあっては、もずく料理を毎日の食卓に取り入れることで、沖縄の健康長寿社会の再構築につながると信じています。

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