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サンゴとおたまじゃくし サンゴとおたまじゃくし サンゴとおたまじゃくし

旧暦5月7日 中潮 干潮18:03 くもり
 
糸満ハーレー前日に糸満漁業協同組合で、海洋博士のキャサリン・ミュジック(水木桂子)氏と会った。彼女は、やんばる本部の山里に住んでいます。

糸満市役所の案内で糸満南小学校の子供や父兄に海のサンゴとおたまじゃくし等、自然環境の話しをした後、ラジオ沖縄の「美々っとトーク」の番組に出演しました。トークは、司会のベンビーさん、糸満市役所の崎山さんと3人です。(放送は6月20日土です)

話しの中、28年前の沖縄の海と現在のサンゴ状況の話しをしてくれました。話の中で、興味深かったのは、彼女が住んでいる山里で、おたまじゃくしの池を作り、地域の子供たちに自然環境や生命の大切さを共に学び合っているところでした。

翌日は、キャサリンさんを名城ハーレーの会場(北名城ビーチ)に案内しました。
その後、モズク栽培漁場までボートに乗って行きました。漁場で海に潜り、もずくを少しだけとりました。ちなみに、ボートにはキャサリンさんの愛犬(イッター)と私の妻と我家の愛犬(チャッピー)の5名?でした。


キャサリン・ミュジック(日本名:水木桂子)氏のプロフィール

1948年、アメリカ ミシガン州に生まれ、幼少期をカリブ海で過ごす。マイアミ大学で海洋学の博士号を取得、ハーバード大学、スミソニアン博物館を経て、1981年から1988年まで、沖縄で海洋生物を研究。米国に帰国後、20年ぶりに(2007年)沖縄本部町に住み、自然環境教育に取り組む。著書に「サンゴの森」の写真集、「エリセラさんご」の絵本等があります。

※写真は、糸満市ロンドン杜公園にて

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