海人ブログ｜生命の暗号（ラジオインタビュー３週目）

天気は雨、気温２６度。４月に入り、２５度以上の気温が続き、モズクも順調に成育している。収穫も順調で、太く歯ごたえのあるいいモズクになってきました。

さて、前回に続き、村上先生の本「生命の暗号」の話しです。この本を読んで強く感動を覚え、同時に「勇気と自信」を貰いました。50歳にして学生時代に学んだ「天は二物を与えず」「天は人の上に人を作らず」の意味が少しわかりかけました。

村上先生の本の中で、人間を作り出す設計図が遺伝子ＤＮＡの中にあると云う。天才か大統領も同じ人間であり、遺伝子的には平等である。大きな違いは遺伝子をＯＮになっているかＯＦＦになっているかである。遺伝子をＯＮにすれば、人間は無限の可能性を手に入れる事ができると・・・。

遺伝子をＯＮにする方法もその本に書かれています。
　1.プラス思考
　2.感謝の心
　3.志を高く持つ
この三つをいつまでも忘れなければ、夢や希望は実現すると・・・・・。

私が尊敬する岡田茂吉氏（宗教家・哲学者・科学者）の言葉に『人間は想念次第。なんにでもなれる。』がありますが、やっと理解することができました。

ラジオ放送番組の最後のインタビューで、「大城さんの夢は」と聞かれ、つい『村上先生をお呼びして講演会を開催したい。』と答えました。とっさに出たことばでしたが、私と同じように『感動と勇気』を多くの人に与える事ができればと思います。実現すると信じ、少しずつ努力したいと思ってます。その時を楽しみにしています。

次回は、本業であるオキナワモズクについて書きます。